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助けを借りることについての前向きな考察

 

こんにちは!

ウェブサイトリニューアル後初のブログ投稿をお読みいただき、ありがとうございます。年末に近づくと、みなさんもこの1年を振り返ることと思います。良かったこと、悪かったこと、不快だったことなどを思い出し、来年はどんな年にしようかと考えながらプライベートや仕事の目標を立てることでしょう。英語には「Onwards and upwards」という表現があります。日本語にすると、「色々あるけど、だから人生は面白い。前を向いて歩いて行こう。 」ということでしょうか。

 

この1年は自分にとって厳しい年でした。ですから、この表現を実践すべくウェブサイトを刷新したのです。

 

座右の銘であるヘレン・ケラーの言葉が、私の心境を巧みに表しています。
「悲観論者が、星についての新発見をしたり、海図にない陸地を目指して航海したり、精神世界に新しい扉を開いたことは、いまだかつてない。」

 

私は楽観主義者なので、自分を取り囲む環境や生活を楽しみ、今あるものを大切にしています。特に仕事に関してはそうなのですが、一方で「才能」のない分野にも注力し、上達しなければということもわかっています。とはいえ、何が何でもがむしゃらに努力すべきなのでしょうか?それとも、専門家の手を借りたり、ソフトウェアを利用した方がよいのでしょうか?

 

残念ながら、私は言語の才能ほどに数学や芸術の才能を持ち合わせていません。MS Wordは使いこなせますが、ExcelやPhotoshopとなると何とか「耐えられる」程度です。

 

このため、事務作業やグラフィックデザインは外注し、自分が得意な分野に集中することにしています。請求書や文字数カウント、ファイル形式の変換などにはソフトウェアを利用します。

 

外注やソフトウェアは、自分を助けてくれる友達のようなものです。最近出会った中でも、次の3つとは親友になりました。

  • Practicount – 完璧な文字カウントソフトウェアは存在しませんが、これは多数のファイル形式に対応し、割の悪い作業を瞬時に自動化してくれます。価格の何倍もの価値があるソフトウェアです。
  • BCL easyConverter – PDF文書は「編集しない」ことを念頭に作成されるものですが、お客様は原文と同じレイアウトで翻訳してほしいと依頼されます。このソフトウェアは、PDF文書を原文に近い形でWord形式に変換します。
  • ABBYY FineReader – さまざまな賞を受賞しているOCRソフトウェア。その理由は一目瞭然。JPGやPDF文書をスキャンし、Word文書を作成するならこのソフトウェア。一応は満足できるレベルの文書を、最初からWordで作成したと思うくらいの精度で変換します 。

 

As a translator with almost 20 years’ experience, I also see the value in Translation Memory software. My own clear conclusion, after sampling a range of available packages, is that I find MemoQ the most effective and intuitive solution.

 

翻訳者として20年ほど活動してきた経験から、翻訳メモリの価値も認めています。さまざまな製品を試した結果、個人的にはMemoQが最も役に立ち、使いやすいと感じています。

 

いかがでしたか?少しでもみなさんの参考になれば幸いです。みなさんが使用している製品も、是非教えてください。

 

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